夏の自由研究

August 6, 2016

カメラを修理した後は分解してしまった分、様々な検査をします。

 

組み上げ後に写真が撮れる状態になっていなければ修理の意味もありません。

 

レンズとカメラを組み合わせた状態の無限遠確認も大事な調整や検査です。

 

これにはコリメーターなど専用の検査機器も用いますが

 

ピントグラスでフィルム室側から直接確認もします。

 

簡易的なものではルーペに不要になったフレネルをあてがった

 

自作のピントグラスもあります。

 

ルーペなんて言っていますが平たく言えば虫眼鏡です。
 

この虫眼鏡が今回の本題です。

 

 

とてもおおざっぱに説明すると、

 

カメラのレンズは凸レンズや凹レンズを様々に組み合わせて作られています。

 

凸レンズは光をすぼめ、凹レンズは逆に広げます

 

光は波長によって屈折率も違いますから、一枚レンズを通り抜ける度にズレが生まれます。

 

凸と凹、逆の性質を組み合わせることで収差を補正して

 

クリアな像を生み出しているわけです。

 

それじゃあ、写真はそんな複雑なレンズでしか撮れないのかと言えば

 

そんなことはありません。

 

 

例えば身近にある虫眼鏡。

 

たった一枚のレンズです。

 

物を大きく見たり、何かを焦がして遊んだり、

 

虫眼鏡だってそれだけではありません。

 

カメラのレンズと同じように像を結ぶ事が出来ます。

 

室内でも試してみてください。

 

蛍光灯の下で紙の上に虫眼鏡をかざして上下させると、

 

ある位置で蛍光灯の光が虫眼鏡を通して下の紙に結像するのを確認できるはずです!

 

 

写ルンですも小さな一枚のレンズですしね!

 

 

じゃあこのルーペのレンズで写真を撮ったらどんな風になるだろう?

 

そんな好奇心を形にすべく、

 

宮越写真機修理店「夏の自由研究」にカメラを自作したいと思います。

 

もちろん修理のあい間に少しずつ(笑)

 

続きは・・・たぶんあります

 

夏の間の完成を目指して!

 

 

 

 

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